
単発派遣薬剤師という働き方。
自由そうに見えて、実はかなり独特な世界です。
現場が変わればルールも変わる。
薬歴も違う。
空気も違う。
そして時々、
「えっ……!?」
という洗礼を受けますw
今回は、派遣薬剤師として長年各地を渡り歩いてきた私が、単発勤務の際に
「あるある過ぎる……!」
と思ったことをまとめてみました。
全ての人に当てはまるワケではありませんが、これは全部私の実体験です…
① 初日、異常に疲れる
たった1日なのに、3日分くらい働いた気持ちになります。
気疲れ。
初見の薬歴。
レジ。
人間関係。
全部が初見。
しかも常に
「ここでミスできない」
という緊張感があります。
帰りは家族分のお弁当を買って、夕飯としてしまうこともw
② 上着の置き場所、永遠に分からない
ロッカー?
棚?
更衣室?
その辺の椅子?
誰も教えてくれないことがあります。
結果、しばらく上着を抱えてウロウロします。
積極的に周囲に聞きましょう。
③ 休憩場所が分からない
初日の派遣薬剤師あるあるです。
休憩時間になった瞬間、
「え、みんなどこ行った?」
となります。
休憩室に行って良いのかも分からない。
聞けば良いんですけどね。
④ 「派遣さん来るなんて聞いてない」
地味に怖い一言です。
こちらは普通に出勤しているだけなのに、現場がザワつく。
「え?今日来るの?」
みたいな空気になることがあります。
知らんがなw呼ばれて契約結んで行っとるんだわw
⑤ 「派遣さん、10時〜って聞いてますけど?」
私は派遣会社から9時開始と聞いていた。
しかし現場では10時開始認識。
ある。
普通にある。
そして初対面で軽く気まずい空気になります。
先方は10-19時勤務の認識。
こちらは9-18時の認識。
現場のニーズに合わせて残業できれば良いのですが、できない場合が更に気まずい空気になります。
即、担当エージェントに連絡、そして軽くクレーム…
私は悪くないですが、何だか現場に申し訳なくなるのも事実です。
⑥ 誰が統括者なのか分からない
管理薬剤師かと思ったら違う。
実は別のベテラン薬剤師さんが現場を仕切っている。
たまにあります。
そして、当然こちらは初見では見抜けませんw
⑦ 飲み物持ち込み禁止の過酷薬局
忙しい。
なのに水分補給しにくい。
夏場は普通に命の危険を感じます。
私は心の中で、
「せめて麦茶を……!」
と思っています。
⑧ 薬局独自ポイントシステムが難解
◯倍デー。
会員ランク。
クーポン。
もはやドラッグストア並み。
初見の派遣薬剤師、普通に混乱します。
これも周囲に聞きまくるしかないですね。
⑨ 地域独自のポイント券が初見殺し
自治体独自の商品券。
地域振興券。
高齢者ポイント。
土地ごとに文化が違います。
そして当然、派遣初日では分かりませんw
⑩ トイレまでが迷宮
薬局の奥。
階段の先。
建物の別フロア。
もはや冒険です。
忙しい日は、
「今トイレ行ったら帰ってこれない気がする」
と思うことがあります。
派遣薬剤師として思うこと
派遣薬剤師という働き方は、確かに大変です。
毎回初対面。
毎回初見。
毎回アウェー。
でも、その分だけ色々な現場を知ることができます。
そして気付けば、
「今回はどんな薬局だろう^ ^」
と少しワクワクしている自分もいます。
分からないことは即聞く!臆せず聞く!
これが我々派遣薬剤師の生きる道です。
それがなかなか難しい人は、この働き方はオススメしません…
今日も全国の派遣薬剤師さん、本当にお疲れ様ですwww