
派遣薬剤師という働き方。
色々な薬局に行けて楽しい反面、かなり勉強は正直必要です。
なぜなら店舗ごとに処方内容も、科目も、使う薬も全然違うから。
しかも最近は新薬のスピードも早い!
「知らない」が命取りになることもあるのです…
今回は、派遣薬剤師として働いてきた中で私が感じた、“勉強を続けないといけない理由”をまとめてみました。
様々な科目に触れる
これが一番大きいです。
派遣薬剤師は、色々な診療科の門前薬局へ行きます。特に単発だと尚更。
内科。
整形外科。
皮膚科。
耳鼻科。
眼科。
etc…
そして時には、自分があまり経験してこなかった科目にも当然入ります。
例えば婦人科の場合。
もし自分が婦人科の投薬経験に乏しい場合、そのまま勤務することは結構危険です。
最近の新薬。
ホルモン製剤。
不妊治療関連。
最低限でも、全体像から最近の薬まで事前に確認しておかないと、正直かなり焦ります。
私は勤務前、なるべくその科目の薬をザーッと確認してから行くようにしています。
患者さんに聞かれた時に答えられない
投薬していると、本当に色々聞かれます。
「これ眠くなりますか?」
「いつ効くんですか?」
「飲み合わせ大丈夫?」
もちろん、わからなければその場で調べれば良いのです。
しかし、調べっぱなしで終わらせると勿体無いと思います。
その時に得た知識を、自分の中へ落とし込むまでしておくのが理想。
すると次に同じ質問が来た時、自信を持って答えられるようになります。
これ、派遣薬剤師としてかなり大事だと思っています。
自信の無さは患者さんにも伝わる
これ、すごく思います。
薬剤師って、これからますます“対人業務”が重視される時代。
ただ薬を渡すだけではなく、
「この人に相談して大丈夫そう^ ^」
と思ってもらうことが大切になってくるのです。
しかし自分に知識が無いと、自分自身が不安になります…
そしてその不安って、結構患者さんにも伝わるんですよね。
派遣だろうが社員だろうが、投薬台に立った時点で、患者さんから見れば“同じ薬剤師”。
だから私は、せめて自分なりに研鑽を積んでいたいなと思っています。
周囲からの信頼に繋がる
やっぱり、「この人ちゃんと勉強してるな」と思われる人は強いです。
質問への返答。
投薬内容。
新薬への理解。
そういう所って、周りは意外と見ています。
そして不思議とそういう人は信頼される。
実際、契約延長に繋がることも多々ありますし。
「また来てほしい^ ^」と言われる人って、やっぱり勉強している人が多い印象です。
自分のメンタル維持になる
個人的には、これ結構大きいですw
最近の若い薬剤師さん、本当によく勉強していますから!
新薬も詳しい。
ガイドラインも知ってる。
普通にすごい。
だからこそ、「私もまだまだ負けられないな!!」と思います。
勉強って大変だけど、ちゃんと積み重ねると自分の自信にもなるんですよね。
派遣薬剤師として思うこと
派遣薬剤師は、色々な現場へ行きます。
だからこそ、自分の知識不足を痛感することもあります。
でも逆に言えば、それだけ成長の機会も多い。
私は派遣という働き方を通して、「勉強って、自分を守るためでもあるんだな」と思うようになりました。
40代、まだまだ勉強頑張ります^ ^