
派遣薬剤師をしていると、本当に色々な薬局に出会います。
昨日は「派遣薬剤師の受け入れに慣れてない薬局あるある」という記事を書きました。
しかしその逆も沢山あるのです。
派遣薬剤師は色々な現場を見ているからこそ、
「この薬局すごいな…」
「こういう気遣い、本当にありがたいな…」
と感動することがあります。
今回は、私が派遣先で密かに感動したことをまとめてみました^ ^
ログインIDもロッカーも準備済み
初日に薬局へ行く時って、派遣薬剤師も結構緊張しています。
初めての薬歴。
初めてのスタッフ。
初めてのルール。
分からないことだらけです。
そんな中、出勤した瞬間に、
「○○さんですね^ ^」
「こちらがロッカーです」
「薬歴のIDはこちらになります」
と案内してもらえると、本当に安心します。
しかも薬歴のパスワードまで付箋に書いて準備されていた時は、思わず
「仕事ができる薬局だ…!」
と感動しましたw
派遣薬剤師は初日の1時間でその薬局の雰囲気を感じることが多いのですが、こういう準備が整っている薬局はその後も働きやすいことが多い印象です。
名前で呼んでくれる
これは地味ですが、本当に嬉しいことです。
派遣薬剤師をしていると、
「派遣さん」
と呼ばれることもあります。
もちろん悪気はありません。
しかし、
「○○さん、おはようございます^ ^」
と言われると、やっぱり嬉しい。
人は誰でも、自分の名前を覚えてもらえると嬉しいものです。
特に初日や二日目で名前を覚えてくれていた時は、
「あ、この薬局優しいな^ ^」
と思います。
逆に言うと、派遣という立場だからこそ、そういう小さな気遣いが心に残るのかもしれません。
休憩場所やローカルルールを最初に説明してくれる
これも本当にありがたいです。
薬局によって、
休憩室の場所も違う。
電子レンジの場所も違う。
冷蔵庫の使い方も違う。
休憩の順番も違う。
つまり、派遣薬剤師は毎回プチ転職状態なんですw
だから、
「お昼はここ使ってください」
「休憩は大体この順番です」
と教えてもらえるだけで本当に助かります。
仕事以外の部分って聞きにくかったりするんですよね。だからこそ、先回りして教えてもらえると感動します。
「困ったら聞いてくださいね」の一言
これは派遣薬剤師の心を救う魔法の言葉ですw
初日の派遣薬剤師って、実はかなり神経を使っています。
薬歴の入力方法。
監査の流れ。
独自内規。
在庫の場所。
全部違う。
だから、
「こんなこと聞いて良いのかな?」
と思う場面も沢山あります。
そんな時に、
「困ったら何でも聞いてくださいね」
と言われると、本当に安心するんです。
たった一言なのに不思議ですよね。
その一言があるだけで、
「頑張ろう!!」
という気持ちになります。
帰り際に「助かりました」と言ってくれる
これが一番嬉しいかもしれません。
派遣薬剤師は、単発だと基本的にその日限りのこともあります。
数週間の契約かもしれない。
数ヶ月の契約かもしれない。
帰る時に
「今日は助かりました」
「ありがとうございました」
「また来てくださいね^ ^」
と言ってもらえると、本当に報われた気持ちになります。
派遣薬剤師は色々な現場へ行きます。
だからこそ、自分が役に立てたのか不安になることもあります。
そんな時の一言は、本当に嬉しいです。
単純かもしれませんが、私は今でもそういう薬局をよく覚えています。
派遣薬剤師だからこそ見える優しさ
派遣薬剤師という働き方は、
時々アウェーで、
時々緊張して、
時々孤独です。
でもその分、人の優しさにも敏感になります。
ログインIDを準備してくれたこと。
名前を覚えてくれたこと。
休憩場所を教えてくれたこと。
「困ったら聞いてくださいね」と声を掛けてくれたこと。
そして、
「今日は助かりました😊」
と言ってくれたこと。
どれも特別なことではありません。しかしその小さな気遣いが、派遣薬剤師にとっては忘れられない思い出になります。
色々な薬局を見てきましたが。
結局一番働きやすい薬局は、設備が最新の薬局でも、規模が大きい薬局でもなく、
「人が優しい薬局」
なんだなと思っています。